TEACHへの入学を考えているみなさんへ
TEACHプログラムは、3つの国の大学を回って2つの学位を取得するというダブルディグリープログラムです。
画期的でとても魅力的な分、通常修士課程にはない履修方法やルールがありますので、入学する前によく情報を集めてください。担当者に連絡をする場合は「お問い合わせ」からご連絡ください。 春学期であれば場合によっては授業参観も可能です。(事前の申し出が必要です。なお、秋学期は学生はボンや高麗に行っているため、筑波での授業はありません。)確約はできませんが、日本国籍を持っている方が筑波大学からTEACHプログラムに入学する場合、ドイツや韓国での留学滞在に対して、奨学金が受けられる可能性があります。
実際の進学の仕方ですが、TEACHに進学するには、まず人文社会科学研究群の国際日本研究学位プログラムもしくは国際公共政策学位プログラムに合格しなくてはなりません。なお、以下にTEACH説明パンフレットが見られるように添付しますが、筑波大学で改組があった関係で、情報が古い部分がありますので、あくまで参考資料としてご覧ください。とりわけ、旧人文社会科学研究科における「専攻」(例えば文芸・言語専攻など)が話題になっている部分は、現在では新組織となって状況が異なりますのでご注意ください。
2025年4月の入学に向けてTEACH入学を希望する場合、国際日本研究学位プログラム(博士前期課程)もしくは、国際公共政策学位プログラム(博士前期課程)に入学する必要があります。入学試験の要項は https://www.ap-graduate.tsukuba.ac.jp/course/hass/first/ をご覧ください。
国際日本研究学位プログラムないし国際公共政策学位プログラムに入学が決定した後、ボン大学または高麗大学との面接試験を経て、TEACHプログラムへの参加が決定します。TEACHプログラムの入学希望者は、「お問い合わせ」から必ずご連絡をお願いします。