日独韓共同修士プログラム TEACH

日独韓共同修士プログラムTEACH

TEACH

Transnational European and East Asia Culture and History

- ダブルディグリープログラム -

現役生の声

2021年10月入学 Klugさん

きっかけ、動機

昔から日本に興味があり、韓国の友人もでき、語学も独学で勉強して両方の国が好きになりました。大学では日本語学科を卒業し、韓国にもボランティアワークに行き、強い絆を作りました。TEACHの話を聞き、自分にぴったりだと思い応募しました。

 

TEACHの魅力、授業内容、生活全般

TEACHの一番の魅力は、それぞれの国について深く学び、多様な意見を聞くことができるところです。授業は楽しく先生たちも優しいし、TEACHの学生はヨーロッパやアジアに興味があり、とても高いモチベーションを持っています。自分に興味のあるテーマについて勉強したり話し合ったりすることは自分のためにもなるので、楽しく学んでいます。

私はボン大学で学ぶことが初めてでしたので、ボン大学を卒業した韓国の友人に助けてもらいました。

学生同士で、在留している国の生活に慣れるよう助け合っています。

 

論文テーマ

日本と韓国の間の文化交流がテーマです。コロナパンデミックの影響で文化交流に
変化があるのではと考えています。文化交流に携わる様々な人にインタビューをして、コロナ前後の変化を明らかにしたいと思っています。

 

進路

居住地にとらわれず、日本や韓国、アジアとヨーロッパに関係する仕事をしたいです。

 

後輩へのアドバイス

 最初は恐れや心配があるかと思いますが、挑戦してほしいです。ヨーロッパ人として日本語や韓国語を学んでアジアに興味をもち、さらに自国の代表としてアジアについて深く学ぶことは、想像通りとても楽しいです。描いている理想に向かって、TEACHを信じて挑戦して欲しいと思います。